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「原宿駅の建て替えプラン」の習作

昨年夏にネットのサイトでオリンピックに向けて「手狭な原宿駅の建て替え」という話題が有った。
興味深く見てみると、JRがゼネコンに依頼して又つまらない箱形の建物に建て替える予定と言う事らしい。またゼネコンに依る「四角か!」
http://www.asahi.com/articles/ASJ685JVBJ68UTIL02W.html

ゼネコンのプラン 原宿駅

そこで「私ならこうする」という案を作成してみた。昨年建物だけ作成してそのままになっていたものを2017年3月に添景を入れて仕上げてみました。(制作日数 8.0日)
プレゼン工房の習作

添景を除いて建物だけだとこうです。仕上がった雰囲気はドイツかデンマーク辺りの雰囲気を感じるが、作成に際して何も参考にはしていない。
原宿駅の秀作2 ポールの説明                                                    街灯照明ポールの形状が直線では無く曲線である所がミソ

竹下通り側からの俯瞰図で、奥が明治神宮の杜です。
原宿駅の秀作2
上の形状があった場合(制作日数 3.0日)

Wikipediaでちょっと調べてみた。
二代目となる現在の駅舎は1924年(大正13年)に竣工した木造建築で、都内で現存する木造駅舎で最も古い。建物は二階建てで、
尖塔付きの屋根に白い外壁という、イギリス調のデザインとなっている。窓格子は二重斜格子文で、階段に使用されている廃レールには、1950の刻印が見られる。

軸組は世界中に有る建て方だが、飾り気の多いイギリス式はハーフディンバーとかチューダー建築と言うようだ。
シェークスピアの生家もチューダー建築という。 皇室との関わりを意識してか、設計者はイギリス風をモチーフにしたようだ。
私も尖塔やハーフディンバーの雰囲気はなるべく踏襲して考えてみました。勿論RC(コンクリート)造りに成りますが。1階の天井高は6mも有ります。
2階は待ち合わせの為のレストランやカフェなどのテナントが入り、3階は駅事務所に成ります。段差は避けてバリアフリーとエスカレーター利用ですね。
場所は敷地が狭く広場が無いので線路の上に覆いをかぶせて広場を造ってみました。明治神宮側にも乗降出来ます。
私は常日頃、日本の「シンプル イズ ベスト」という多くの設計屋のプランは好きではなかった。今回出来るだけ自分の趣味で考えてみました。
この考え方で山手線全部の駅舎をプランしてみたいが、無駄な時間を費やす訳にも行かない。
否、駅舎でなく銀座、渋谷の繁華街さえも私には垢抜けない後進国の風景にしか見えない。
暇が有ったら東京中の主立った建物を「私ならこうする」と言う提案をしてみたいが、仕事に追われている身では無理な事だ。
良く例に出しますが、
中国ハルピンのオペラハウス
中国広州の都市計画です。誰が見ても日本の造形能力は極めて低い事が分かります。
中国広州の都市計画
ドバイの都市計画
オリンピックの競技場プランで「将来のレガシーになる建物を残したい」と言うが、情け無さには言葉が有りません。

紀元前の日本には縄文文化と弥生文化が有った。 縄文人と弥生人では恐らく人種が違っていたと私は思う。紀元前1000年?500年?頃の間に弥生人が日本から縄文人を駆逐してしまったのではないだろうか?
縄文時代では土器に縄目の文様を入れて装飾的だが、弥生時代では全く装飾が無くプレーンだ。飾り気を好まなかったのだろう。
この弥生人が今の私達の祖先なのだろう。今も日本の男の多くが装飾的なデザインを好まない。「素」のままのテイストを好む。

多くの日本の男の感覚は「左脳タイプ」だと思います。これが女性の感覚とは異なり共感は得られない。
これが昨今の地方衰退問題の大きな原因でもあると考えております。
「左脳タイプ」とはスッキリした「シンプルフォルム」を好み、例えば、室内は何も置かない、収納の扉も取っ手が無いデザインを好みます。飾り気は好まない。
「四角が美しい」と考える。つまり「キュービック形状」が好きです。そして「新品」が好きです。日本の街の建築物に屋根が無いのは「キュービックが美しい」と
考えるからでしょう。
好きな色は白、黒、紺で鮮やかな有彩色は好まない。街を走っている車を見ると外国のシーンとは車の色が違いますね。
あまり言うと私の商売先に差し障りが有りますが、土建業の感覚は率直に言って地味でデザインが固くて詰まらない。原宿駅を建て替えると恐らくまた真四角だろう。
四角しか思いつかない。
日本人の8割前後の男の感覚、特に「体育会系」の方は殆どがこういうタイプでしょう。ゼネコンが作る行政の公共建物も「箱もの」と言います。
森元総理は新国立競技場建て替え問題でザハ氏のデザインは「生牡蠣みたいで好きではなかった」とおっしゃる。体育会系タイプはその通りで有機曲線は好まない。
下は日本のゼネコンやディベロッパーの「左脳感覚」では、「ハナから創造する事が出来ない」と言う事を書いております。
http://sato012.hatenablog.com/entry/2017/01/22/093701

しかし女性の感覚はこうではないだろう。 男はフリルの付いたパンツを履きませんが、女性はレースや刺繍やドレープが付いた装飾を好む様だ。また何よりロマンチックを好む。
地方が衰退したのは全て男の価値観で物事を決めて来たからではないのか?発展のキーワードは「女性目線」だと思います。

これからは「プランを考えるパース屋」と言う事で少しづつ仕事先を変えつつあります。
世の中で最も尊い事は「創造性」だと思います。


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