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都市のデザイン

日本の市バスと欧州のバス・市電

どう言う根拠で配色デザインするのか知らないが、日本中のバスのデザインはどこも田舎臭い。
つまり、民間のように如何にお客さんの心を掴むかという「市場原理感覚」が無いのだと思う。何事も常に上司’(先輩)の感覚で決められてしまう。
(見た訳ではないが、恐らくそうだろう。能力の有る適任者が考えていない)

日本の市バス

こちらはノルウエー・オスロの市バスです。

ノルウエーの市バス

こちらは欧州の市電です。
日本にもこういう車両を輸入して走らせている街が表れた。富山市です。
まちづくりの「核」となる市電のデザインは注目され、良い方向に行っているらしい。市議会から出たアイデアでは無く市長さんからの発案に依るものらしい。
これは、真似しか出来ない日本の自治体の中でやっぱり真似をする自治体も現れて(新潟・万葉線 岡山電気軌道 広島電鉄 熊本市 水戸?宇都宮?)注目されているらしい。
気が付くのが半世紀遅かったのかも・・。

欧州の市電

つまり、地方が活性化しないのはこういう差からでしょう。こういうオシャレ感覚の差を女性は最も嫌う。今迄「女性目線」が無さ過ぎましたね。 市バス、市電だけの事ではなく、街のそこら中に有る汚い電柱電線、世界では樹木の枝は決して切りません。代わりに花が植えられて美しい。
街路の建物のファサード(表側)をも調和のとれたデザインに変えるとなると大変な事ですが、今迄何も考えてこなかったツケが今「街が消滅するかもしれない」という
深刻な社会現象となって顕在化している訳です。
「美しい」「魅力的」といった事は頭に無い役人感覚が嫌われて、若い女性は取りあえず東京を目指したが、東京の生活環境も同じくオシャレでは無い為、
やがて女性は海外を目指すのかも知れません。

ついでに「世界の路面電車」で画像検索してみました。
世界の路面電車
最近の世界中の路面電車はこんなにカッコいい!
洗練されたデザインの車両の多くが欧州の街に有るが、低床のオシャレなデザインの流れは世界的な傾向なのかも知れません。

世界の路面電車
左上から、ダラス、メルボルン、エルサレム、ミネアポリスのトラムです。列車をトレイン、路面電車をトラムというらしい。富山の市電は「セントラム」と書いてある。
富山の場合は街周辺から中心部に集まって来るので、「市電」という概念ではないのかもしれません。市長さんの考えで遠方から乗っても中心部で降りると1600円の処を200円?らしい。
花束を持って乗ると街が華やぐので電車賃はタダという。周辺にくすぶっていた老人達が都心に出て来て酒を飲むので街がにぎわって、健康になって医療費までが減ったという。
1年前にストリートビューで見た町並みは、まだ地方都市であったが、3年前の撮影という事もありますし・・いまは多少変わっているのかもしれません。

FBでの書き込み

例えば、下の様な計画が勢いの有る昭和50年頃迄に日本中に出来ていなければおかしかった。
こういう「生活環境」が整ってこそ先進国です。背伸びをしてGDPの数字ばかりを競って「先進国」と名乗るのはおかしい。
日本は都市計画、都市デザインが無い造形文化が文盲の国なんです。
これは『右脳』という遺伝子の問題で、解決出来ない致命的な問題です。

私鉄沿線の駅

10年以上前の3D ソフトを覚えたての頃に、こんな絵を作ってみました。もちろん私は鉄道ファンでもありませんし、電車のデザインにこだわりは有りません。
風景にこだわりが有ります。
誰がちょっと考えてもこんな形にはなるだろうに、日本のデザインの多くが垢抜けませんね。

駅の電車



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