"シンプルイズベスト"という言葉が有ります。
これは、日本の近代建築物は概ねそんな感じで設計されていますね。
旧帝国ホテル、自由学園の設計などのフランク・ロイド・ライトが日本の設計家の間で人気(かどうか確信有りませんが)の様ですが、これらは欧米人ではめずらしい「直線」で構成されているのが特徴でしょう


次にレンガの積み方の話しですが、ドイツ式、イギリス式、とあってそれぞれ強度に工夫ががされています。縦横と井桁を組む様に積み上げる訳ですから、壁厚は25センチ以上になりますね。表面に並べ積み上げるのとは違います。あちらはこれがすなわち構造物ですから日本の様な大きな窓(スパンの長い掃き出し窓)は構造上無理で、窓は縦長になります。
「まぐさ」という窓上に横棒が無いので、垂れたり地震でポロポロ落ちちゃいます。
この焼けこげたレンガのバラツキが味わいでもあるんですが、日本の感覚では、バラツキがなくプレーンを好む様です。塗り壁にしても。
日本(レンガではなくタイルですが)の多くは「馬貼り」「イモ貼り」と有りまして、マンションなどの外装はほとんど「イモ貼り」です。やはり単調を好むのか。



ちなみに、製図で使うコンパスも画像のごとく違いましてイギリス式はあくまで伝統を継承スタイル、ドイツ式はシンプルです。
イギリス式のあくまで伝統スタイルへのこだわりもすごいですね〜


確かドイツのデッサノとか言うところうに「バウハウス」というデザイン学校があり、それまでの伝統的デコラティヴな装飾を排してシンプルなフォルムでデザインしようという風になった様です。
これが「シンプルイズベスト」というフレーズの様なんですが、日本の国民性いや建築家の間でこれが合っている様です。が、ドイツのそれとはちょっと違う様に思うんですけどね・・。
↑バウハウスは美術学校の先生の話を今頃まで覚えていた受け売りです。
好みは「持って生まれたもの」ですから、理屈で好みが変わるものでは有りませんね。
いやブログなのにちょっとマジな内容になっちゃいました。
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