佐藤 繁: 2010年9月アーカイブ
TVで見る限りだが、ヨーロッパの中規模な街には良く路面電車が走っている。
町並みはどこも伝統的な景観を壊さずその趣を保っているが、そこを走る路面電車(なぜかバスは余り写らない、勿論走っているのだろうが)が度々カメラに写される。
で、町の景色が伝統的なのとは対照的なとてもモダンな形、色使いのオシャレな車体が多い。
低床で洗練されたデザインにはたびたび感心させられる。
日本では,交通の邪魔という事で全国の多くの街から早くに路面電車の姿を消しました。
あちらでは、こういう交通の障害という事はないのだろうか?
そのデザインであるが、当方が住む横浜の地下鉄はステンレスにブルーである。市営バスはどうだったか、はっきり印象に無いが、さえないデザインだったと思う。
東京のバスは黄緑色基調ですね。
こういう自治体の車両デザインをなんと呼ぶのか分かりませんが、以前「都バスのデザインがレベルの高いものではない」といった内容の書き込みを見た事が有る。バスの配色デザインをしている関係者の様だった。私も同意見でした。
コンペで選考しても選ぶ委員の感覚に的外れが有れば結果もそうなります。
それでも現在の黄緑色はまだマシな方で、それ以前の都バスの色彩は、オレンジだか茶色だかといったとても暑苦しい配色だった。それが不評で現在の配色になったと記憶していますが・・。
誰がどういう根拠で決めるのか分かりませんが、自治体の車両デザインは総じて秀逸なデザインとは思えませんね。都バスは、もちろん不快ではないですが、もう一工夫有っても良かった。
横浜の地下鉄の単純な「ステンレスにブルー」も秀逸とは思えない。いや安直でつまらない・・。
また東京圏を離れる程に日本中、どういう感覚なのかと思う配色デザインのバスばかりだ。
そこへ行くと、欧州の中規模都市の路面電車やバスのフォルムデザイン、配色には魅せられる事が多い。
こういうデザインを考案する事が難しいとは思わない。日本でもグラフィックデザイン関係者ならお手の物でデザインするだろうし、私ですらあれこれ考える。
しかし、そういった秀逸な車両デザインは我が国では見られない。
地方の活性化が言われる中で、こういったデザインを刷新する事は話題にもなり活性化に効果的な事と思うし、マスコミの格好の被写体だろうにそういった着眼点はないのか?
総じて、お役所のデザイン感覚が大きく欠落しているか遅れているのだろう。
なるべくしてなった地方の地盤沈下か・・。これは更に進むとも思う
少しでも「東京に近づけよう」ではなく、欧州の考え方が有効と思いますが、理解は難しいでしょうね。
活性化とは若い人(特に女性)を引きつける魅力の創出なのだと思いますが・・。
ちょうど1年前のNHK番組で見逃していた「白洲次郎」物語というのを観た。
白洲次郎:裕福な家に生まれ育ちケンブリッジ大学に留学の後、太平洋戦争開戦直後は「東京はきっと空襲される」という予感から小田急線鶴川に住まいを移し農業を始め、戦後は吉田茂の右腕として活躍した人物だそうだ。
この人物に付いては番組を見る迄名前さえ知らなかった。話は,裕福な家でけんか三昧の少年時代から島流しの意味も有ってイギリスケンブリッジ生活、開戦直後は農業を始め、兵役を逃れるため軍部へのコネを使って兵役免除を嘆願する場面が有ったが、廻りは兵隊に採られ骨となって帰ってくる中でこの人物は結局軍隊には行かなかった。この部分がこの人物に共感出来なかった。この人物は戦争反対だったようだったが。
いつも思うが戦争を起こした連中が前線には行かず内地で指揮をしているのは腹立たしい。
(こんな時代に生まれなかった事が本当に幸運と思う)
戦後は、吉田茂の右腕としてGHQとキングズイングリッシュで対峙して活躍したストーリーが興味深かった。
戦後、貴族出身の奥さん「正子」さんは骨董品収集に興味を持って行く流れでいつもタバコを指に挟んでいる画面が印象的だった。
ノンフィクションであり、見る事の無い世界のドラマチックな話で大変興味深かった。
同じ頃、別の番組で細川元首相は現在晴耕雨読の生活をされ、昔の話をされた中に、この「正子」さんが登場した。
元首相が「子供の頃、正子さんは時々黒いマントをまとい細川家を訪れたので『また魔法使いのおばさんが来た』と言ってたものです。」と話されていたのが興味深かった。
政界というのはどこかで人脈は繋がっているもんなのですね。
早いもので、ブログをはじめてもう1年になりました。
凡そこの手の日記らしきものは、やっぱり苦手ですね。
始めるにあたっての解説書には、つまらない内容は書くな!例えば
"昨日は部長と久しぶりのゴルフ、空は快晴でスコアもすこぶる良かった"などという内容は他人が読んでつまらない。こういった内容は書く意味が無いとの事でした。
その点は、心した勢か、さほどつまらない内容にはならなかったのではないか。
しかし、これからのおもしろいネタが無い。相変わらずいつまでもつ事やら・・。
ま、出来る所まではやりましょう。中身は濃いで〜 (←うそ)
はてなに追加
MyYahoo!に追加
del.icio.usに追加
livedoorClipに追加