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パース作成方法の特長

大きな特徴は「プランを考えるパース屋」という点です。

元々は広告業界の絵描きでしたがパース屋に転向して15年程に成りますが、建築設計のデザイン感を10年前後見て来てあまり共感出来ませんでした。
そこで最近の仕事は自分で形を考えてパース画を作成する様に変えました。最近の傾向は都市計画関連プランたたき台や地方活性化などの提案の絵の作成が多くなりました。
以下は10年以上前に作成した内容です。古くなりましたが。

作成手順について

パース作成方法の特長について書きます。
当方は多くのパース屋さんとは異なり、元々広告業界のプレゼンの絵を描いておりました絵描きです。
従って、3D操作さけで仕上げる多くのパース制作とは制作手法が少しの事なります。基本的に写真にできるだけ近付けると言うのでは無く、「絵」としてレベルの高いものを目指しております。
また、競合プレゼン結果”勝てる事”を第一義に考えております。

レンダリング方法は2通りを使い分けの文字
用途に応じて、絵筆控えめのフォトリアルCGに手描きの2通り、或いはそのミックスで作成します。基本的に3D画像に手を加えます。
A. フォトリアルの見本へ →  戸建て住宅見本-8 などパース作成-パース見本1.写真調(フォトリアル)という設定ボタンを押せばレンダ時間が長いがフォトリアルになります。
B. CGに手描きの場合 ↓   分かりやすい比較の見本例が有ります。車ディーラーのパースパース見本2レンダリング時間が早く仕上がります。
建築パースの作成手順

作成方法の特長

分かりやすく簡単に他のパース屋さんとの作成方法の違いを図で説明します。 
「形状作成」とはパソコンの中に模型データを作る事です。図面は平面(2D)ですが、形状作成とは「立体製図」を作成する事です。製図ですから描く事とは別物です。
緑色部分が手作業、その他は機械(3Dソフト)による制作です。オレンジの「レンダリング」部分は実際は何度も試しながら作り上げて行きます。
数年前迄はこのレンダリングに大変時間が掛かっていました。現在の作業時間配分は案件により違いますが、凡そこんなものでしょう。
レンダリングとはナマの料理を電子レンジに入れて食べられる様に過熱するようなものとお考え下さい。
ネットで国内パース屋さんだけで無く世界の多くの3DCGパースのHPも見ましたが、仕上がり見本はどれも全く同じです。そりゃそうでしょうソフトが作るんですから。
黄色とオレンジ色部分は3Dソフトでの作業の為、誰が作業しても殆ど同じです。上の画像で言うと、1.がそれです。これをベースに2.の様に加筆の緑色部分↓で違いが出る訳で、
大きな違いでは有りませんが、この仕上がり具合がプレゼンで企画が通るか、落ちるか、住宅等が売れるか、どうかに影響してきます。
比較の説明     
ただ箱(建物)を描く3Dパースはソフトの力で作成するもので立体製図自体は平面製図と同じで難しい作業では有りません。課題は他に有ります。

以下の作成見本は、建築設計分野に専念する前の古い時代に作成したものです。全て簡易レンダリングで作成しました。フォトリアルかどうかにこだわるのはナンセンス。
重要なのは説明意図です。

加筆をしなくても調子の有る仕上がりになる為、絵が描けなくともリアルなパース画が出来る事から多くのパース屋さんがこの方法使う様になったと思います。
発注側の「よりリアルに」という注文から、今はどのパースも金太郎飴の様な同じ仕上がりになってきました。
「ラジオ」でのレンダ方法は、私が3D操作を始めた2003年頃には既にありましたが、当時のPCにとっては計算が負担で形状に依ってはレンダだけで長い時間が掛かり実用向き
ではありませんでした。
しかし、その後はPCの計算速度が飛躍的に向上し、通常の形状なら「ラジオ計算」が可能となり多くのパース屋さんでも実際の仕事に使われるようになりました。
それ迄は個性があった仕上がりが皆写真調に成って鵜別が出来なくも成りました。
都市計画などの広いエリアの形状を作成する事はメモリー消費が膨大になり、実際問題出来ないケースも有ります。その場合はまた別のレンダリング方法を用います。
ラジオでフォトリアルに仕上げる場合は、仕上がり段階で写真調に付加するのではなく、最初からそれ用の形状を造っていかないと随所に不具合が発生しますので、
途中からレンダ方法を変える事はやや難しい事なのが厄介です。またラジオ用形状作成は簡易レンダに比べ長い時間と手間が掛かります。

ラジオで厄介な事は長いレンダ時間が掛かる事、面の裏表、影の不具合調整に手間が掛かり作成時間が掛かります。予測できない不具合で迷宮にはまり
その解決に長い時間をとられる事もしばしば有ります。下の図で肌色は形状作成 オレンジはそのレンダ時間です。
簡易レンダとラジオの比較図

レンダリング方法の違いの説明はこちらにも有ります。

このページ下に有りますのでご覧下さい。

当方では住宅、マンション、ビルといった「商品そのもの」のパースは「ラジオ」での作成が主です。販促プランイベント風景物レンダの場合は
「簡易レンダに手で加筆」で仕上げております。 ラジオ仕上げの場合は手を入れない訳ではありません。控えめですが「ラジオ」でも加筆をしております。
世界中には100を超える程の数の3Dソフトが有り、どのソフトでもラジオレンダは出来ると思いますが、長年パース画を見慣れてきますとソフトによって微妙にその仕上がりが
違うのが分かります。
当方のラジオ仕上げはご覧のように、競争で劣った仕上がりではありません(トップの絵)ので他と見比べて下さい。
また加筆や添景も大切ですので手は抜いてはおりません。むしろラジオでは添景描写で差がでますので加筆は重要な行程と考えております。 

左が2006年頃作成した簡易レンダリングに手で加筆をしたものです。       右が2009年頃ラジオレンダで作成した画像です。灯りの描写がより効果的に表現できます。
簡易レンダでレンダリングの例 ラジオで作成のレンダリングの例

プレゼンは、競争の中で勝たなければ意味がありません。
どれも機械的な仕上がりの中で印象深い「味わい」がプレゼンで他との差を付ける秘訣と思います。

パースを使う目的は、説明が理解し易く効果的になること

当方は、多くのパース屋さんとは異なり、30年弱広告業界の様々な競合プレゼンの説明図を制作しておりました。勝ち負けの競争が前提の絵です。
毎度「商品が売れる事、プランが通る事」 を念頭に置いて仕事をして参りました。
「人物はじめ雰囲気、情景を手で描く」これが当方の他には無い特徴です。製図で情景は描けません。
また繁昌店や展示会、イベントと当方独特な分野など守備範囲が幅広いのも大きな特徴です。
職業パース屋とは3D操作のオペレーターでは意味が無く、その建物を如何に見栄えよく周りを描写出来るかの「添景描写屋」と言えます。
その建物を引き立たせられるような添景が上手く描けて何ぼの特殊な職業です。
競合プレゼンで勝てるような説得力がある絵が描ける能力の問題でありまして、3D操作が出来ると言う事とは別の話です。

仕事受注に繋がるパースで説明

箱(建物)は3Dソフトで作成できますが、↓こういう人物の描き手が他におりません。

上手い人物画を目指す 展示会イベント2

パース作成-雰囲気描写の見本 活気の有る雰囲気描写 にぎわいの有るイベント風景商業施設の繁盛する風景」こういったものは他には描き手がおりません。
元々そういった分野の販促の競合プレゼンの絵を描いておりました。
←この顔は「絵」ですが、「写真」よりも絵の方が印象深く記憶に残ります。またイメージが固定されず
見る側で広がります。これは通るプレゼンのコツ秘訣で、写真ではなくあえてこういう画風にしています。最近の見本

 3Dソフトは構図を作るための便利な道具と考え、3Dパースが当たり前の時代に3D操作ではなく、「創造性」と描くような職人らしい「加筆」
こそが「職業パース」の存在意義と考えます。
3D画像にハンドメイドで、行列のできるラーメン店のような特色有る描き手を目指します。建築パースを考えるもご覧下さい。

展示会イベント3 展示会イベント4
  フォトリアルと表現する多くのパースと並べて頂くと、違いが良く分かります。競争相手はおりません。

基本的にパースは絵の1つと考えております。
CGを「パースに手描き」がいいのか、フォトリアルレンダリングで作成するのが良いのか、その時の絵の内容で決めております。
  遠景人物は、手で描いたイラストが良いのか切り抜き写真が良いのかは前者が良いとハッキリ答えられますが、仕上がり方はどちら通いかは、
  そのときの判断です。
  概ね住宅、マンション、ビルなど対象物が商品の場合は、多くの場合フォトリアルになりますね。依頼される側も「その方が売れるから」と
  言う事でしょう。今は聞かれなくともそういう仕上げ方にしております。
  イベント関連、展示会、その他販促物の説明図などは、イラストと考え、CGベxースに手で加筆といった制作方法が多いです。
  どちらにしても、最近のパースはどこも似たり寄ったりですから「競争に勝てる」という事が一番の課題です
  絵で負けたと言われない様<手を抜かない事に気を付けております。
  時間があればですが、添景樹木も写真だか絵なんだか分からない位に手を入れる場合があります。
  やはり、写真ではなく上質な絵という認識で作成しております。

人物を描写したパース、人物イラストが入ったパース、人物イラストを入れたパース、人物を描いたパース、人物を描写したパース、人物描写のパース等は
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http://www.translan.com/jucc/precedent-2004-06-25.html
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