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「建築パース」に付いて纏めました。

昨今不動産広告などで日常的に目にする建築パースに付いて様々な事をまとめております。


「建築パース」は今や世の中で欠く事が出来無いアイテムです。

「建築パース」は広い意味で3Dソフトを用いて3次元の形状を2次元に表現した画像の事である。難しく言うまでなく不動産広告など毎日目にしますね。
世の中に建築パースというものが無ければ高額な住宅をどう判断して買えば良いのか分かりません。
一般ではなじみが無いかもしれませんが、「3Dパース」(スリーディメション)という言葉と同じ意味です。縦横高さの 3次元データを2次元で表す事です。
建築パースをPCが無い時代には絵心の有る者が、紙(ボード)に絵の具で描いておりました。これはまず平面図、正面図、側面図という図面を立体形状
にする線画が必要です。その図を「透視図」と言います。2点透視3点透視とありますが、この線画作成が大変厄介でした。
「透視図」作成は様々な流儀が有るようですが作業を覚えても暫くすると忘れてしまう。鉛筆で立体線画をトレース用紙に描いて裏に鉛筆の粉を付けて
鉄筆でボードにトレースダウンをして行くのですが、ここまででパース作成作業時間の4割ほど掛かります。私も苦手な時間でした。
ボードに線をトレースすると今度はその線に絵の具で描いて行くのですが、これは定規とガラス棒と平筆を使います。恐らくこれは箸を使える日本人の得意な手法で
海外ではどうやって描いていたのか不思議に思いました。絵の具で描くので一発勝負です。失敗すれば又とレースからやり直しですが、まれにボードを
水道の蛇口で洗い流して再利用する事も有りました。
描く作業ですから当然絵が上手い者とそう絵はない者との間では仕上がりに大きな差が出来ます。また慣れの問題でもありました。
当時は需要も少なかったですが、描ける人もそれ以上に少なかったニッチな稼業でした。私は建築パースをプレゼン説明図の1ジャンルとして作成しておりました。
それから、絵筆ではなくエアブラシで描く手法が始まり、糊が付いたビニールでマスキングをして固いマンション形状などを定規とナイフでカットしてエアブラシを
吹き付ける訳ですが、ビニールが切れていないまま無理に引っ張ると、ブラシを吹いても不具合な結果になりますので手が不器用な私には不得手な方法でした。
マスキングをナイフでカットする作業はとても根気のいる作業でした。
しかし当時の不動産広告の大半はこういう方法で作成して建物以外を従来の様に絵の具で描いておりました。塗り分けではとても注意が要る苦手な手法でした。
で今から16年?ほど前からPCの計算処理で形状を表現する方法を知る事になり、その少し前からプレゼン説明図をPCで作成する事に変えていた私にとって
これは渡りに船でした。早速3Dソフトを買ってCGで建築パースを作成する様になりました。仕事で使えるまでには約1年は3Dソフトをトレーニングしたでしょうか?
1年たってからHPに見本を並べて恐る恐る建築パース稼業を始めました。建築パースと言っても当時はイベントの場面で場面形状を3Dで作成していた訳ですが。
イベントシーンですから当選沢山手書き人物を配置してこれは当方だけの特徴で、大変需要も有りました。当時は盛んに人物を手で描いたストックを
描き貯めていました。数えた事は有りませんが500人ほどは描いたと思います。この3Dパースに人物描写の絵(人物は配置するだけですが)は相性も良く
需要有りました。
当方が3Dパースを使い始めて2、3年した頃から、それまでの「単純レンダリング」では無く「複雑レンダリング」というレンダリング方法が有る事を知って
研究し始めました。始めた時期は人よりスタートは早かったかもしれません。しかし「単純レンダリング」に手書き人物」が相性が良く本格的に
「複雑レンダリング」に切り替える事が遅れた事は事実です。
それから時代はフォトリアルな「複雑レンダリング」一辺倒になりましたね。そこで当方も「複雑レンダリング」を集中的に研究する事にシフトして現在に至っております。

今の「建築パース」は「複雑レンダリング」が当たり前 の時代

以上が当方の建築パース作成方法の変遷ですが、手で描いていた時代とCGパース時代の違いは「透視図」作成プロセスが不要になった事と、描き損じが無い事
また3Dですからいったん作成すると「見る角度や表面設定」を自由に変えられる事ですね。ですからプラン検討段階で用いればこれは立体模型を制作をするより
手軽で失敗が無い事が特徴です。模型では表面差し替えはmずかしい。
「透視図」作成から解放された事は画期的な事です。35年?前に「透視図」をコンピュータで作成した青焼きを目にした事が有ります。当時の図は「陰線処理」
と言って目には見えない向こう側の線も描いてしまうワイヤーフレームで、まだそういう処理も出来なかったのでしょう。
「単純レンダリング」と「複雑レンダリング」の違いは、光源から発した光が対象物に当たると「単純レンダリング」ではそのままなのに対して
「複雑レンダリング」では当たった光の一部が乱反射で更に別の面を照らすという具合に自然な現象に近い事です。合わせて周りの光の影響を受けます。
快晴の青空の場合、建物がその青みを受けます。全体の色味がなじんでより自然な感じになります。又照り返し具合いや周りの影響を加減する事も出来ます。
「単純レンダリング」では面の色合いはベタ無理状態で一定で変化が有りません。それを当時は絵描きの感覚でグラデーションで加筆味付けをしていました。
この「複雑レンダリング」というレンダリング手法を知った頃はまだPCの計算速度も遅くメモリーも高額であった為実用的では有りませんでした。
しかしある時代からPCの処理揚力が飛躍的に上がりましたので少しづつこういうレンダリング方法が増えてきました。
「単純レンダリング」に比べて制作プロセスは煩雑で時間も掛かるのは事実です。
現在建築パースを作成できる3Dソフトは世界中に恐らく100以上は有るものと考えておりますが、当方もソフト3通りを試して今使っているソフトが最もクセが無く自然で
仕上がりと良いと考えて、以来それを使い続けています。しかし3Dソフトには得意分野が異なり「布もの」表現が得意なソフトや「植物」を立体表現する
ソフトや岩や海など「自然を表現」するのが得意なソフトなど様々有りますので、あまり使う頻度は少ないですがそういったソフトを取り入れていきます。
昔のパース制作稼業に比べて「絵描きの素養」はさほど必要ではなくなり、その代わりに「創造性」「センス」が何より必要と感じます。
また当方は与えられた図面をただ「リアルな立体」にするだけではなく、プラン検討段階で「提案」の絵を作成する事も守備範囲にしております。
ですから「創造性」「センス」が何より必要なんです。
今はCGに依る建築パース作成が一般的というか常識になりましたね。又「フォトリアルレンダリング」が普及した今は以前に比べてソフトに依る仕上がりの
違いは少なくなりました。違いが少なくなったという事は競争が激しくなり価格競争でダンピングも増えて今では1点2万円いや5千円というHPを見掛けますが、
やはりそういうHPは書きませんが何らかの難が有ると感じます。購入者が建築パースを見慣れた競争時代に広告で使った場合宣伝効果の面で如何でしょうか?
当方が住宅販売事業者の立場なら「住宅」という高額商品の商品説明図でたった数万円をケチる事は得策とは思えません。必要な事は何より競合物件に負けない
「より良い仕上がり」でしょう。
ネットで詳しく見比べましたが一流の建築パースサイトの見本はサンプル画像が大きくまた料金もさほど値下げはしていない様です。
「住宅」は何千万円の商品ですから、些末なパース制作料金ではなくまず住宅が「売れる事」でしょう。「なんとしても売りたい」というのが事業者の本音と思います。
フィーは「市場原理」で決まります。
ですから、何より「売れる建築パース」が最優先で、加えて制作費は一流業者より安いとなれば需要が集中すると考えました。
仕上がりは一流、料金はニ流が当方の当面の方針です。今現在は都市計画よりも「住宅」それも「狭小住宅」の作成仕事が多いですね。
「少しでも絵になる魅力的な住宅プランを」と考えましたが、現実はゴミゴミした東京の景色を一層ゴミゴミする片棒を担いでいます。(笑)


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